PostCoffeeは、こだわりのコーヒー豆の中から、自分にぴったりなコーヒーを厳選してくれるサービスが◎。
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そのカスタマイズをそのまま定期便にできるので、スマートに注文が可能です。自分専用のコーヒーボックスになるため、特別感が味わえるでしょう。
また、ドリップコーヒーが淹れやすいよう、紙フィルターが付属するのも嬉しいポイント。
コーヒー豆が残ってしまった月は、翌月をスキップできる機能もあるので、状況に合わせて注文ができるようになっています。
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コーヒーは、お湯の温度で味が変わるのをご存知ですか？カフェなどでは、徹底した温度管理のなかコーヒーを淹れているところが多く、自宅でも温度管理をしっかりと行えば美味しいコーヒーに近づけることができますよ。今回はお湯の温度管理に便利な、おすすめの温度計をご紹介しますので、お気に入りを見つけてこだわりのコーヒーを淹れてみてください。
コーヒーを自宅でドリップしている方は、豆の種類やドリップ方法にこだわっていても、お湯の温度はおざなりになっていませんか？
美味しいコーヒーを追求するなら、お湯の温度にこだわってみることで、簡単にワンランク上のコーヒーを淹れることができるようになるかもしれません。まずはコーヒーとお湯の温度の関係性について見てみましょう。
フィルターに入れたコーヒーの粉にお湯を注ぐとき、お湯の温度次第で苦みと酸味のバランスが変わってきます。高温なお湯で注ぐと苦みが強くなり、低温なお湯で注ぐと酸味が強くなるという現象が起きます。
これは、高温のお湯で抽出するとコーヒーの成分である苦みが出やすくなり、低温のお湯ではその苦みの抽出が少なくなることで起きます。酸味は温度に関係なく抽出される成分のため、低温の場合酸味が目立つようになります。
コーヒーは苦みと酸味のバランス大事なので、自分の好みのバランスを作り出すためにも、お湯の温度にこだわる必要があるのです。
お湯を沸騰させれば100℃になりますが、火を止めた瞬間から温度はどんどん低下していきます。一般的には96～90℃前後のお湯でドリップすると良いといわれていて、この絶妙な温度は目で見て判断はできません。
やかんでお湯を沸かして、ドリップポットへ移すと、10℃前後温度が下がるといわれていますが、これもお湯の量や室温などで大きく変化してしまうので、おおよそでしか温度は判断できません。このときに温度計があれば、正確に温度を測定することができます。
コーヒーは嗜好品のため、楽しみ方や味の好みもさまざまです。自分で試行錯誤しながらコーヒーを淹れると、コーヒーに対しての愛着も沸きますし、いずれは「これだ！」という味にたどり着くこともできるでしょう。
豆やドリップ方法にこだわるのと同じように、お湯の温度をこだわれば、早く思い通りの味へ近づけます。それほどお湯の温度管理は重要なので、温度計で正確な温度を測ってコーヒーを淹れてみてください。
お湯の温度管理をするときにおすすめなのが、キッチンなどで使用できるタイプの温度計です。コーヒー用として使用する際は、次のようなことに気をつけて選んでみてください。
出典：AMAZON
針がさすメモリで確認するアナログタイプの温度計もありますが、一目で温度がわかるデジタル表示が使いやすいですよ。
温度計のデジタル表示を行なうものには、測定したいものに直接触れさせて測るスティックタイプのもと、かざすだけで温度が測れる赤外線タイプのものとに分かれます。
どちらも電池で動きますが、スティックタイプの方が安価なことが多く、お試しで購入しやすいでしょう。ただ、温度の測定に10秒以上時間がかかるものもあり、瞬間的に測定したいのなら赤外線がおすすめです。
赤外線はその高度な技術の搭載から値段は高額で、表面の温度しか測れないというデメリットもあります。どちらが自分のスタイルに合っているかで、選ぶと良いですよ。
出典：AMAZON
スティックタイプの場合、お湯の入っているポットのなかに直接挿して使用するので、安定感があるものがおすすめです。
手で持つ場合は湯気などで火傷してしまわないよう、温度を測るスティック部分（プローブ）が長いものを選び、さらに穴やリングがあるものだと菜箸などに引っ掛けて持つこともできるので、安全性が上がります。
種類によってはポットのフチに挟めるようピンチがついているものもあるので、無理な測り方をしなくて済むデザインを選びましょう。
出典：AMAZON
おしゃれなデザインのものやカラフルなものには思わず目を奪われてしまいますが、温度計は使いやすさを重視した方が長く愛用できます。
温度の表示部分は大きくはっきりとしたものを選び、無駄な表示もなるべく省くと見やすいですよ。
さらにサイズも大きすぎると収納に困り、奥にしまったまま取り出すのが面倒になってしまうこともあります。コンパクトになるものや、引っ掛ける収納ができるものなど、自由度が高いと選びやすいですね。
出典：AMAZON
温度計はなるべくシンプルなものが使いやすいですが、そのなかに自分に合った便利機能が含まれているとさらに良いでしょう。
例えば適温になったらアラームや音声で知らせてくれるものや、温度表示部分にライトが搭載されていて暗がりでもわかるようになっているものなど、メーカーごとに特徴がありますので、見極める基準にしてみてください。
それではコーヒーを淹れるときのお湯の温度を、しっかり管理できるおすすめの温度計をご紹介します。自分のコーヒースタイルに合わせて、選んでみてください。
一般的な温度計は、温度表示が縦のものが多いですが、『タニタ』のデジタル温度計は横表示になっています。今までは右利き用に表示されていたため、左手で持つと数字が逆さになっていましたが、これなら利き手に関係なく表示が読みやすくなります。
さらにキッチンでの収納を楽にするため、背面に磁石がついていて冷蔵庫などにくっつけておけます。また、フック穴がついているので、引っ掛けて保管することもできますし、使用する際も、フックを利用して火元から離すことができて安全です。
| サイズ | 幅4.3×奥行1.5×高さ22.1cm |
| 主な材質 | PP・PET・ステンレス |
| 最小表示 | 0.1 ℃ |
| 測定範囲 | -50～240 ℃ |
美味しいコーヒーが家庭でも簡単に入れられるようにと、創業からコーヒー器具を開発販売してきたのが『カリタ』です。フィルターやドリッパー、コーヒーミルなど種類は豊富ですが、お湯の温度を測る温度計もラインナップされています。
こちらの商品はアナログ表示ですが、ピンチがついているので、ポットに挟んで使用でき大変便利です。『カリタ』のドリップポットにジャストフィットするよう設計されているので、セットで購入してみても良いですね。
| サイズ | 幅:3.5×奥行:3.5×高さ15.5cm |
| 主な材質 | ステンレス |
| 最小表示 | 1℃ |
| 測定範囲 | 2~100℃ |
プローブ部分が15cmと長いので、手を火傷してしまう心配が少ないデジタル温度計です。さらにステンレス製となっているので、サビや汚れに強く衛生面でも安心して使用できます。
最高値と最低値もわかり、ホールドボタンを押せば温度をロックすることも可能です。電池の消耗を避けるため、10分後に自動でパワーオフしてくれるのも嬉しい機能となっています。
| サイズ | 幅3.9×奥行2.8×高さ27.7cm |
| 主な材質 | ステンレス |
| 最小表示 | 0.1℃ |
| 測定範囲 | -50℃～300℃ |
測定部分はステンレスとなっていて、丈夫で汚れにくいのが特徴です。また、使用しないときにはプローブを保護できるよう、ケースが付属しているのが嬉しいですね。温度測定は4～6秒とスピーディーなので、測りたい時すぐに使えますよ。
バッテリーの寿命のことも考えられていて、自動でシャットダウンするので安心です。
| サイズ | 幅3.2×奥行2.4×高さ22.8cm |
| 主な材質 | ステンレス・耐熱ABS |
| 最小表示 | 0.1℃ |
| 測定範囲 | -50℃～300℃ |
『エーアンドデイ』の温度計は測定するものの直接触れずに温度を測ることができる、赤外線放射タイプです。そのため衛生的で、火傷などの心配も最低限まで減らせます。
さらに連続使用も可能なので、温度分布なども分かりますよ。小型で使いやすく、ペンホルダーもついているので収納にも大変便利です。
| サイズ | 幅2×奥行1.7×高さ8.6cm |
| 主な材質 | ABS |
| 最小表示 | 0.2℃(-9.8～180℃の間の場合。それ以外の温度は1℃) |
| 測定範囲 | -33～180℃ |
『レズレー』はドイツのキッチン用品メーカーで、プロも愛用する本格的なアイテムが揃っています。数々のデザイン賞なども受賞していて、どれも洗練されたフォルムが世界中で愛されています。
そのなかにサーモメーターもラインナップされ、シンプルで無駄のないデザインが秀逸です。温度が表示されるディスプレイはLEDライト搭載で、使用時は赤く点灯して見やすくなっていますよ。
| サイズ | 幅1.7×奥行1.7×高さ22cm |
| 主な材質 | ステンレススチール |
| 最小表示 | 0.1℃ |
| 測定範囲 | -40～200℃ |
高温でも低温でも、わずか4、5秒で測定できるのが『GOLDWANGWANG』の温度計です。プローブは使いやすい長さですが、収納時は折りたたむこともできるのでコンパクトにまとめることも可能です。
ディスプレイは照明機能がついていて、暗がりでも温度が見えやすいです。さらに温度を音声で知らせてくれる設定もあるため、機能面にかなり優れていますね。
| サイズ | 幅3.5×奥行2.5×高さ15.5 cm |
| 主な材質 | ABSプラスチックケース・ステンレスプローブ |
| 最小表示 | 0.1℃ |
| 測定範囲 | -50〜300℃ |
温度計を別で用意するのが面倒な場合、コーヒーケトルに最初から温度計がついているものも選ぶのがおすすめです。
このドリップケトルはフタの中央に温度計がついていて、一目でお湯が今何度なのかがわかります。適温になったらすぐにドリップができ、注ぎ口は細口になっているので、お湯を注ぐ量やスピードを上手にコントロールできますよ。
| 商品サイズ | 幅32.5×奥行14.5×高15cm |
| 商品重量 | 420g |
| 主な材質 | ステンレス鋼・ナイロン |
| 満水容量 | 1.2L（適正容量0.9L） |
食品等級の安全性が認められた材質が使用され、熱伝導率が良くお湯を沸かすスピードも速いのが特徴です。温度計はフタについていて、適温が判断できます。洗浄のしやすさも、衛生面に貢献してくれますよ。
| 商品サイズ | 幅23×奥行11.5×高さ14.75cm |
| 商品重量 | 430g |
| 主な材質 | 食品級ステンレス・テフロン |
| 満水容量 | 750ml |
電気加熱式のケトルで、1℃単位から温度設定が可能です。保温も60〜96℃の範囲で選べるので、時間が経ってからもう一度使用したいというときも対応できます。
『HARIO』はケトルの評価が高く、こちらは人気の“ヴォーノ”シリーズのデザインをそのまま使用してあるので、大変使いやすいですよ。
| 商品サイズ | 幅30×奥行19×高さ18.5cm |
| 商品重量 | 900g |
| 主な材質 | ステンレス |
| 満水容量 | 0.8L |
コーヒーを淹れる際、お湯の温度は苦みと酸味を左右する重要なポイントであることが分かりました。お湯の温度管理を徹底するためには温度計が必須で、しっかり温度を測って淹れるだけで、コーヒーを今まで以上に美味しく飲むことができるかもしれません。
温度計はキッチンで使用できるものならコーヒー用として使えますが、温度の表示方法やサイズ、便利な機能など選ぶポイントがいくつかあるので、注目して選んでみてください。
PostCoffeeは、こだわりのコーヒー豆の中から、自分にぴったりなコーヒーを厳選してくれるサービスが◎。
まずはWebでコーヒー診断をすることで、15万通りの中から自分にあったコーヒーや淹れ方を提案してくれます。
そのカスタマイズをそのまま定期便にできるので、スマートに注文が可能です。自分専用のコーヒーボックスになるため、特別感が味わえるでしょう。
また、ドリップコーヒーが淹れやすいよう、紙フィルターが付属するのも嬉しいポイント。
コーヒー豆が残ってしまった月は、翌月をスキップできる機能もあるので、状況に合わせて注文ができるようになっています。
