飲みたいときに気軽に淹れられるコーヒーメーカーは、家にあるととても便利なアイテム。なかでも『ラッセルホブス』のコーヒーメーカーは、機能面だけでなくデザイン性にも優れているので、インテリアのように置くことができます。そんな『ラッセルホブス』のコーヒーメーカーを2アイテムご紹介します。
目次
ラッセルホブス(Russell Hobbs)はどんなブランド?
出典:Russell Hobbs公式サイト
電気ケトルの生みの親といわれている『ラッセルホブス』はイギリスの調理家電ブランドで、どのアイテムも洗練されたデザインと高い機能性が魅力です。
そんな『ラッセルホブス』が誕生したのは1953年、ビル・ラッセル氏とピーター・ホブス氏によって設立されました。
「自動電源OFF機能」を搭載した電気ケトルを初めて発売し、それ以降世界中で愛されるブランドとして有名になります。
ユニークなアイデアや独創的なデザインが特徴で、コーヒーメーカーもブランドを代表するアイテムのひとつとなりました。
現在も伝統を大切にしながら、新しいものへのチャレンジを怠らず、新商品を発売し続けています。
ラッセルホブス(Russell Hobbs)のコーヒーメーカー2機種を紹介
それでは実際におすすめしたい、『ラッセルホブス』のコーヒーメーカー2機種をご紹介します。
それぞれ特徴が異なるので、ライフスタイルや、設置スペースなどに合わせて選んでみてください。
グランドリップ 8cup(7653JP)&グランドリップ 10cup(7651JP)
“グランドリップ”は、コーヒーのこだわりが強い方におすすめしたいコーヒーメーカー。特別なコーヒーを淹れることができ、家でもカフェ気分が味わえそうですね。
8cupはガラスカラフェ、10cupはステンレスカラフェとなっていて、容量で選んでも良いですし、カラフェのタイプで選んでも良いでしょう。
どちらも大容量タイプですがスマートなデザインになっていて、キッチンのちょっとしたスペースに、ナチュラルに置けるのが魅力。
自分好みのコーヒーの味わいに調整でき、大人数で飲みたいときにも活躍できる1台です。
さらに詳しい特徴をご紹介します。
コンパクトサイズなのに大容量
機種によって、8~10杯のコーヒーを淹れられる大容量なのに、幅、奥行き、高さ、どれをとってもスマート。
四角いフォルムがどんな場所にも置きやすく、キッチンをはじめダイニングやオフィスの一角などにもぴったりです。
ゴールドフィルターがコーヒーを美味しくする
“グランドリップ”に標準装備されているのが、純金でコーティングされた“Coresゴールドフィルター”。
化学変化が起きにくいので、コーヒーの香りや味への影響が少なく、豆本来のおいしさをダイレクトに味わえるのが魅力です。
“Coresゴールドフィルター”を使用するだけで、いつものコーヒーもワンランクアップした味わいになるでしょう。
また、臭い移りもしにくく、カビや腐食にも強いので衛生的に長く使えます。
アロマ機能で自分好みに
“グランドリップ”で淹れたコーヒーが他と一味違う理由に、「アロマ機能」があります。
これはコーヒーの風味の強弱を調整できる機能で、自分の好みやその日の気分に合わせて選べます。
タッチパネルで操作して、コーヒー豆のアイコンランプが少ないほどマイルドに、多いほど風味を強くというように、簡単に調節できますよ。
同じコーヒー豆でも、異なる風味を楽しむことができるでしょう。
タイマーや保温プレートなどの便利機能搭載
コーヒーメーカーの操作は、すべてタッチパネルで行うことができます。機械が苦手な方でも扱いやすく、見た目にもスマートですね。
また、ドリップコーヒーを淹れるだけでなく、ベストタイミングでコーヒーができあがるタイマー機能や、コーヒーの美味しさを長持ちさせる保温機能なども完備。
より機能的に使えます。
グランドリップの口コミ
大容量なのに場所を取らないシンプルなデザインが気に入っています。
おまけにタイマーがついているので、朝慌ただしく豆を挽いて、スイッチを入れて…という作業から解放されました。
豆も自動で挽いてくれる機種もあるようですが、故障しやすいのではないかと思って、わざとグラインド機能がついていない機種にしました。
たくさん沸かしてボトルにいれて2人分職場に持っていくので、5杯程度では足らず、10カップも沸かせるのも購入のポイントでした。
・引用元:Amazon/陛下JGCさん
コンパクトなのに大容量のコーヒーが作れて、コーヒーの濃さも調節できるところがとても気に入りました!
フィルター付きだけど、紙フィルターも使えるので洗うのが楽!
・引用元:Amazon/心身もちもちさん
ベーシックドリップ 7620JP
一度に淹れるコーヒーは数杯程度という方や、もっと気軽にコーヒーメーカーを使いたいという初心者向けなのが、“ベーシックドリップ”。
10年以上愛されていた旧モデルをリニューアルして、さらに使いやすく見た目も洗練されています。
それでは詳しい特徴を見てみましょう。
二人暮らしに使いやすい5カップ
“ベーシックドリップ”は5杯までのコーヒーを淹れることができ、グランドリップより少量なのが特徴。
ひとり用として使うのはもちろん、二人暮らしの家庭などにぴったりな量で、サイズ感も部屋になじみやすでしょう。
抽出温度を5%アップ
抽出温度はコーヒーの美味しさを左右するといわれて、こだわって淹れる方も多いです。
“ベーシックドリップ”もそこに注目し、従来のモデルより抽出温度を5%アップして、コーヒーの苦みや酸味のバランスを整えました。
その結果、これまでより美味しいコーヒーを淹れることができるようになっています。
繰り返し使えるパーマネントフィルターで経済的
“ベーシックドリップ”には、パーマネントフィルターが付属されています。
そのため、自分でペーパーフィルターなどを用意しなくてよく、洗って繰り返し使用できるので経済的です。
シンプルかつ充実の機能
従来モデルは操作パネルが下にありましたが、リニューアルで上に集約され、より使いやすさとデザイン性が向上しています。
3時間まで保温可能な保温機能や、飲みたい時間にセットできるタイマー機能も完備しているので、生活に寄り添った使い方ができそうです。
ベーシックドリップの口コミ
デザインはシンプルで好きです。今まで使っていたコーヒーメーカーに比べて、同じ粉を使用しても、美味しく感じることができました。
・引用元:Amazon/ななもんさん
毎朝コーヒーを飲むのが習慣になっています。落ちるのが早いけどしっかり香りも味も良いので気に入っています。今回は同機種の買い替えでした。
・引用元:Amazon/Amazon yukiさん
ラッセルホブス(Russell Hobbs)のコーヒーメーカーの使い方
出典:Russell Hobbs公式サイト
『ラッセルホブス』のコーヒーメーカーの使い方に難しいところはなく、一般的なコーヒーメーカーとほとんど一緒です。
好きなコーヒー粉と水を用意して、それぞれ指定の部分にセットします。淹れた水の分量は、横の目盛で確認できるので、量ってから入れる必要がなく便利ですよ。
そして、タイマー機能やアロマ機能を設定する場合は操作パネルで行い、あとはスイッチをオンにするだけ。
自動で美味しいコーヒーがドリップされ、専用のカラフェに落ちていきます。
カラフェからコーヒーカップに注ぐことができるので、数人で分けるときなども便利です。
ラッセルホブス(Russell Hobbs)のコーヒーメーカーが故障したら?
出典:Russell Hobbs公式サイト
ラッセルホブスの製品は、正規代理店である『株式会社大石アンドアソシエイツ』で修理を行ってもらえます。
もしコーヒーメーカーに不具合がおきたら、まずはホームページのFAQを調べて実践してみましょう。
それでも改善されない場合は、修理を依頼してください。そのとき、購入した時期や店舗の情報、保証書などの準備をしておくとスムーズです。
有償修理になった場合は、必要事項を揃えて商品を元払いで送りましょう。2週間前後で修理が完了します。
また、フィルターやカラフェなど部品の破損なら、オンラインショップで単品購入することが可能です。
ラッセルホブス(Russell Hobbs)のコーヒーメーカーで上質なコーヒータイムを
『ラッセルホブス』のコーヒーメーカーは、コーヒーにこだわりたい上級者の方も、初めてのコーヒーメーカーという方にも優しいラインナップがあります。
どれも美味しいコーヒーが淹れられることに変わりはなく、本体のデザインもスタイリッシュで、インテリアのひとつとして部屋に飾りたくなるほどです。
朝の目覚めや休憩時間のお供のコーヒーを上質にするため、ぜひ『ラッセルホブス』のコーヒーメーカーを選んでみてください。