コーヒーとチョコの相性は抜群ですが、コーヒー豆自体をチョコで加工した『コーヒー豆チョコ』というジャンルのお菓子があります。甘さと苦さのバランスが絶妙で、大人のおやつとして大人気です。今回はそんなコーヒー豆チョコのおすすめ商品を10選紹介します。
目次
コーヒー豆チョコおすすめ10選!
【Coffeeshop喜蔵】チョコレートコーヒービーンズ
良質なコーヒー豆の産地、コロンビアのサンタフェデボゴタの農園で作られたコーヒー豆が使用されているのが『Coffeeshop喜蔵』のチョコレートコーヒービーンズです。
その豆を日本の焙煎機で直火焙煎し、香り豊かなほろ苦いコーヒー豆にします。そこに濃厚なチョコレートをたっぷりかけ、コーヒーチョコ豆にしました。
内容量は200gの大容量となっていますので、家族で楽しんだり小分けにしておすそ分けしたりするのも良いですね。
【カバヤ】ドトールコーヒービーンズチョコ
コーヒー豆チョコと言えば…というくらい有名なのが『カバヤ』のドトールコーヒービーンズチョコです。
大手コーヒーチェーンの『ドトール』とコラボし、ドトールのブラジル産コーヒー豆をまるごとチョコでコーティングしました。チョコレートが2層になっているのがポイントで、コク深い味わいを楽しめます。
また、コーヒーの苦みがしっかり効いているため、大人のお菓子として最適ですよ。
更に苦味を楽しみたい方は、カカオ70%配合のハイカカオバージョンもおすすめです。
【ロイズ】コーヒービーンズチョコレート
北海道の札幌市に本社を構える製菓メーカーの『ロイズ』は、ヨーロッパに負けないチョコレートが作りたいという想いから誕生したそうです。
基本は北海道での販売ですが、百貨店の催事に出店したり、物産展などでも見かけたりしますよね。そんなロイズにもコーヒー豆チョコのラインナップがありますよ。
ロイズの上品で濃厚なミルクチョコレートでコーティングしたカリカリのコーヒー豆は、歯ごたえと濃厚な味わいを堪能することができます。
【タカオカ食品】コーヒーチョコ玉
『タカオカ食品』のコーヒーチョコ玉は、厳選されたこだわりのコーヒー豆を香りが豊かになるようローストし、さらに粉末状にしてチョコレートとブレンドされたお菓子です。
コーヒー豆がそのまま入っているタイプではないですが、しっかりとコーヒーの風味を感じることができ、よりチョコレートとのマリアージュを楽しめるでしょう。
甘さは控えめで大人好みとなっているので、ティータイムのお茶請けや、お酒との相性もばっちりですよ。しかも1袋145gで10袋のセットとなっているので、誰かにおすそ分けしたりするのもおすすめです。
【明治】コーヒービートジャンボ
昔からあるコーヒー豆チョコと言えば、『明治』のコーヒービートジャンボではないでしょうか?コーヒー豆の形をしていて、ほんのり甘いコーヒーの味がしますが、実際はコーヒー豆の使用はされていません。
そのため子供でも気軽に食べることができ、家族で楽しめるお菓子のひとつですね。
筒に入っているのがなんとも遊び心をくすぐり、105g入りとボリュームもあるので今でも大人から子供まで大人気です。
【QBB】コーヒービーンズチョコ
チーズでおなじみの『QBB』ですが、ナッツやコーヒービーンズなども推しの商品にしているのをご存知でしょうか?
特にコーヒービーンズチョコは、香りの高い厳選されたコーヒー豆をローストし、独自開発のチョコレートでコーティングしたおつまみにもなる大人なお菓子に仕上がっています。
ブランデーやワインなどとの相性も良さそうですね。また、甘すぎないほろ苦さが特徴的なので、お菓子のアクセントとしてアイスやケーキに乗っけるのもおすすめだそうですよ。
ミルクチョコのほかにホワイトチョコもラインナップされています。
【マシューのチョコレート】煎り豆珈琲チョコ
兵庫県の伊丹市にある、チョコレートの直売所『マシューのチョコレート』は、「美味しいのに安いチョコレートがたくさんある」とコアなファンが多くいます。
近くに住んでいないとなかなか食べられませんでしたが、今はAmazonやYAHOOショッピングなどの通販サイトで購入することができますよ。
特にこの煎り豆珈琲チョコは人気商品のひとつで、コロンビアとブラジルのコーヒー豆が使用されています。深煎りであるフレンチローストに仕上がっていて、大人好みの苦みがチョコレートの甘さとよくマッチします。
400gの大容量となっているので、思う存分堪能してください。
【第3世界ショップ】珈琲豆チョコ
『第3世界ショップ』は輸入販売をしていて、世界の貧困問題にも取り組んでいます。フェアトレードを大切にし、コーヒーやチョコレートなどを取り扱っています。
そしてそれらを使用して、コーヒー豆チョコも作られているのです。
ブラジルのミナスジェイラス州のパウリーニョ農園で栽培されたコーヒー豆と、素材が大切にされているクーベルチュールチョコレートを使い、日本の豆菓子職人の手によって製造されています。
決して設けを優先しない精神が伝わる、大人のお菓子に仕上がっていますよ。
【松尾コーヒー】ビーンズしょくらあと
『松尾コーヒー』が販売するビーンズしょくらあとは、平成25年の崎県特産品新作展菓子スイーツ部門で最優秀賞を受賞したコーヒー豆チョコです。
使用されているコーヒー豆はインドネシアのアラビカ種で、長崎の出島から日本中に広まったといわれているんですよ。
そのコーヒー豆を焙煎しほろ苦く仕上げたら、甘いチョコレートでコーティングして絶妙なバランスを作り上げています。
【サザコーヒー】コーヒー豆チョコ苺ミックス
茨城県ひたちなか市に本社がある『サザコーヒー』は、コーヒーの栽培、製造、販売、などを行なっています。カフェも複数展開していて、美味しいコーヒーが飲めると評判です。
そんなサザコーヒーは、自慢のサザコーヒー豆をチョコでコーティングしたコーヒー豆チョコを販売していて、これは高品質な大人のお菓子として有名です。
ミルク、ビター、ホワイト、イチゴの4つの味を楽しむことができます。
コーヒー豆チョコの食べ過ぎには要注意!
大人のお菓子として最適なコーヒー豆チョコですが、美味しいからといって食べすぎには注意しましょう。
チョコでコーティングしてあったりブレンドされていたりしていても、コーヒー豆の成分はしっかりと残っているので、コーヒーを飲むのとさほど変わらないカフェインの含有量となるのです。
コーヒー豆チョコの食べすぎは、カフェインの摂りすぎに繋がってしまいますよ。
カフェインの摂取量は1回で200mg以下とするべきなので、さらにコーヒーには他にもさまざまな成分が配合されていることを考えると、一度に食べるのは10粒程度を限度にしておくと安心です。
あわせて読みたい
ロータスのビスケット“Biscoff(ビスコフ)”はコーヒーと相性抜群!人気商品6選をご紹介
『ロータス』のビスケットは、コーヒーのために作られたものということを知っていますか?コーヒーのお供として、ヨーロッパで人気ナンバーワンを博した“ビスコフ”は、...
あわせて読みたい
ロアカーのクワドラティーニはコーヒーにぴったり!全14種類を徹底解説
イタリアのお菓子メーカー、ロアカー(Loacker)から発売されている『クワドラティーニ』というウエハースをご存知ですか?ウエハースに革命を起こし、世界中で愛されて...
それぞれのメーカーのコーヒー豆チョコを食べ比べてみよう
コーヒー豆チョコは、コーヒー特有のほろ苦さとチョコレートの甘みが絶妙にマッチし、コーヒー好きにはたまらないお菓子ですね!
おやつとしてはもちろん、お酒のお供にするのもおすすめです。様々なメーカーから発売されていますので、お気に入りのものをみつけてみてください。