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  • 定期サイクル:毎月・2週
  • 内容量:225g・450g・900g

また、ドリップコーヒーが淹れやすいよう、紙フィルターが付属するのも嬉しいポイント。

コーヒー豆が残ってしまった月は、翌月をスキップできる機能もあるので、状況に合わせて注文ができるようになっています。

コーヒーフィルターの種類は大きく分けて3つ!それぞれの特徴に合わせた使い分け方

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また、ドリップコーヒーが淹れやすいよう、紙フィルターが付属するのも嬉しいポイント。

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コーヒーフィルターは、どの種類を使用するかでコーヒーの味を変えます。豆の選び方や正しい淹れ方と同じようにこだわれば、自分だけのコーヒーの味が見つけられるかもしれません。種類は大きく分けると3つですので、それぞれの特徴や使い方をご紹介します。

Coffeely編集部
ドリップコーヒーの淹れ方についておさらいをしたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
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目次

コーヒーフィルターの定番!ペーパータイプ

パルプが原料のペーパーフィルターは、自分でハンドドリップするときに、1番メジャーとなっているタイプです。ドリッパーに合わせて大きさや形を選び、1度使用したらコーヒーの粉が入ったまま捨てることができるのが特徴です。

100円均一などでも売っているほど価格は低く、気軽に使えるフィルターと言えるでしょう。

コーヒーオイルがしっかり濾過されるので、さっぱりとした口当たりになり、酸味が強く出やすいと感じる方もいます。

ペーパーフィルターのメリット・デメリット

メリット

  • 手軽にドリップすることが可能
  • 使い捨てなので片づけの手間がない
  • 価格がリーズナブル

デメリット

  • 消耗品のため都度購入しなければならない
  • 紙のニオイが気になる人もいる
  • コーヒーオイルが十分に抽出されない

ペーパーフィルターの種類

形状

ペーパーフィルターはドリッパーの形に合わせて、“バスケット型”・“台形型”・“円錐型”の3種類の形状に分けられます。また、一度に何杯分のコーヒーを淹れるのかで、サイズも分かれています。

素材によって多少値段が異なる

基本的にはパルプが原料となっているペーパーフィルターですが、パルプの種類やそれ以外の素材などによっては高級なペーパーフィルターとして売り出されているものもあります。

紙の質や製法で、味や香りが変わり、安価なものほど紙独特のニオイが残るともいわれています。

“漂白タイプ”か“無漂白タイプ”か

ペーパーフィルターの種類を見ていると、白色と茶色があるのに気づきます。この違いは、漂白されているか否かで、白色は漂白タイプとなっています。漂白する理由は紙のニオイを除去して、繊維と絡めやすくするためです。

「漂白したフィルターは危険」と言われた時期もありましたが、現在大手のメーカーでは害のない酸素系漂白剤が使用されているので、その点は心配しなくて良いでしょう。

無漂白のものは味のある茶色で、漂白の工程がないため環境に優しいといわれています。それ故、こちらを好む方が増えてはいますが、紙臭さを除去するひと手間が必要になります。

どちらが良いかは好みなので、飲み比べ味の違いを試してから決めてみてください。

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ペーパーフィルターの使い方

ペーパーフィルターの使い方

  1. まず90℃~96℃程度のお湯を用意しておきましょう。
  2. ペーパーフィルターをドリッパーにセットします。このときフィルターの形状によってセットの仕方が異なりますが、折り曲げる部分がある場合は折ってからセットすることで、ずれにくくなりますよ。
  3. ペーパーフィルターにコーヒーの粉を入れます。表面が平らになるよう、ドリッパーを軽くゆすっておきましょう。1杯分なら10~12gが目安です。
  4. まずは、少量のお湯で蒸らします。1杯分なら20㏄程度のお湯を、コーヒーの粉の全体に優しくかけ、20秒ほど待ちましょう。コーヒーの粉に残っているガスを逃がすことができ、お湯との馴染みを良くしてくれます。
  5. 残りのお湯を“の”の字を描きながら注いでいきます。このときに粉にだけお湯が当たるようにしましょう。そして、一気に注ぐのではなく、3回程度に分けてゆっくりと低い位置から注ぐのがポイントです。
  6. サーバーにコーヒーが落ちたら、軽く回して混ぜ合わせましょう。味が均一になりますので、あとはコーヒーカップに注いで完成です。

コーヒーカップに注いだあと、ペーパーフィルターに細かな泡があれば、雑味をうまく取り除けた証拠です。コーヒーカップやスプーンなど、使用するものすべてを温めておくことで、さらに美味しくいただけますよ。

紙のニオイの消し方

無漂白のものは特に、紙臭さが気になるという方もいるので、ニオイの取り方をご紹介します。

  • 購入した時点で、入っていた袋からは取り出しておく
  • 袋のなかで密閉しているとニオイがこもってしまうので、袋から取り出し、干しておくような感覚でしばらく広げておきましょう。

  • コーヒーをドリップする前に湯通しする
  • 徹底的に臭いを取りたい場合は、ドリッパーにセットしてコーヒーの粉を入れる前に、お湯を注いで湯通ししましょう。2、3回行うと、熱湯が臭いを除去してくれます。ただし、ペーパーはもろいので、破かないよう注意してくださいね。

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      絶妙なバランスを味わえるネルタイプ

      ペーパータイプと似ていますが、素材は布で、ペーパーよりも目が粗くなります。

      この布の素材を“フランネル”と呼び、ネルシャツの“ネル”と同じです。あまり見ないタイプかもしれませんが、洗って繰り返し使えるのでエコですし、味がマイルドになるのが特徴です。

      しかし、美味しくドリップするには技術が必要になり、誰でも簡単には使用しにくいタイプでもあります。また、準備や後片付けが面倒ということもあるので、ハンドドリップの上級者が愛用しているケースが多いですね。

      ネルフィルターのメリット・デメリット

      メリット

      • 口当たりがまろやかになる
      • 1枚で何回も使用できるので経済的
      • ニオイが気にならない

      デメリット

      • 新品を使う際はお手入れが必要
      • 繰り返し使用する場合の後片付けが面倒
      • 扱いがやや上級者向け

      ネルフィルターの種類

      ネルフィルターに使用される布は、メーカーなどによって素材が異なります。コットン、リネン、ヘンプなど、それぞれ風味も異なるので、いろいろ試して好みのものをみつけてみましょう。また、大きさにもレパートリーがあるため、一度に何杯淹れるものが必要かで選んでみてください。

      ネルフィルターの使い方

      1. 新品のネルフィルターの場合、まずは下準備が必要です。おろしたてのネルフィルターは水で洗った後、使用後の捨てるコーヒーの粉で良いので、一緒に20分程煮立てましょう。ネルフィルターについている汚れやノリなどが落ちて、コーヒーとの馴染みが良くなります。これは新品のときにだけ行えばOKです。
      2. 煮立てた後すぐに使用するなら、軽く絞って冷めないうちにセットすれば良いですが、そうでない場合は湯通ししてネルフィルターを温めましょう。セットするときの注意点として、起毛している方を外側にしましょう。内側にしてドリップすると、ネルフィルターが早く傷んでしまいます。
      3. あとはペーパーフィルターの淹れ方と同じですので、しっかりと蒸らすことを忘れずに完成させましょう。

      ネルフィルターの正しいお手入れ方法

      ネルフィルターは繰り返し使用できるので、使い終わったら正しいお手入れをしましょう。おざなりにするとコーヒーの味が変わってしまうこともあるので、面倒臭がらずに行ってくださいね。

      • ネルフィルターの洗浄
      • ドリップ後は、なるべく早く洗浄するようにしましょう。使用済みのコーヒーの粉を取り除き、お湯で煮沸を行ないます。これで、張りついているコーヒーの粉をはがします。その後水洗いをして、カスなどを完全に洗い流してください。

      • ネルフィルターの保管
      • 洗浄が終わったら、きれいな水をはった容器に浸けて、冷蔵庫で保管しましょう。そして、ネルフィルターの使用の有無に関わらず、容器のなかの水は毎日取り換えてください。

        「乾かした方が清潔なのでは?」と思うかもしれませんが、フィルターに残っているコーヒーの成分が酸化してしまい、ドリップしたときの味を変化させてしまう恐れがあります。そのためネルフィルターは、乾燥させないように保管することが鉄則です。

      • ネルフィルターの交換は20~30回を目安に
      • 繰り返し使用できるネルフィルターですが、洗浄するたび布の繊維が減ってコーヒーの粉が詰まりやすくなるので、20~30回使用したら新しいものと交換するようにしてください。ドリップしているときに、お湯の落ちるスピードが遅くなってきたと感じたら、交換の目安です。

      金属タイプなら風味を強く感じられエコに使用できる

      金属フィルターはハンドドリッパーの形と似ていて、ダイレクトにコーヒーの粉が入れられるタイプです。フィルターを切らしてしまうアクシデントがなく、いつでも使用できるのが特徴です。

      価格はペーパーやネルと比べると高額になりますが、壊れるまで使用できるので、長く愛用する場合はコスパに優れているでしょう。

      また、1番目が粗いタイプとなっているので、コーヒーオイルがよく抽出でき、コーヒーの風味をガツンと感じることができるでしょう。

      金属フィルターのメリット・デメリット

      メリット

      • コーヒーオイルが十分に抽出できてコーヒーの味が楽しめる
      • 水洗いできるので衛生的
      • 淹れ方で味の差が出にくく素人でも扱いやすい

      デメリット

      • ほかのフィルターより高額なので、初期費用はかかる
      • フィルターの目が粗いため、コーヒーの微粉などがそのままドリップされることがある
      • 豆の挽き方や味にクセがあるので好みが分かれる

      金属フィルターの種類

      金属フィルターはステンレスが一般的で、目の粗さはメーカーによってさまざまです。形は円錐型と台形型に分けられ、円錐型の方がコーヒーの粉が先端に集まるため、濃いめのコーヒーができやすくなっています。

      同じ形状のドリッパーにセットして使用するものや、単体で使用できるものもあるので、自分が持っているアイテムと合わせて選びましょう。

      金属フィルターの使い方

      金属フィルターはサーバーに直接セットし、ペーパーやネルと同じようにドリップするだけです。注意したいのは、フィルター部分にお湯を直接かけないようにすることです。

      金属フィルターの正しいお手入れ方法

      使用が終わったら、速やかに洗浄をしましょう。時間が経つと、目が詰まったりコーヒーかすが落ちなくなってしまいます

      使用済みのコーヒーの粉を捨てたら流水で洗い、さらにコーヒーオイルが意外と落ちにくいので洗剤でも洗いましょう。その後しっかりと乾燥させて保管してください。

      コーヒーフィルターの選び方は?

      コーヒーフィルターの選び方は?

      3種類のコーヒーフィルターをご紹介しましたが、どれが良いのか悩みますよね。目的によって選び方が変わるので、目的ごとにおすすめをご紹介します。

      味で選ぶ

      コーヒーの味にこだわり、本格的な風味を感じたいならネルタイプが人気です。コーヒー本来の味をマイルドに感じることができ、上手に淹れられればお店のような味も再現できるでしょう。

      コーヒーそのままの味を感じたいなら金属フィルター、すっきりとした雑味のない味が好みならペーパーがおすすめです。

      手軽さで選ぶ

      とにかく手軽にコーヒーを楽しみたいなら、圧倒的にペーパーフィルターがおすすめです。掃除の手間がありませんし、気軽に使用できます。

      1日に何回もコーヒーを飲むのなら、金属フィルターが経済的で長い目で見るとコストパフォーマンスに優れています。

      ネルフィルターは残念ながら手軽さとは真逆にあるので、コーヒー愛が強くなければ使い続けることは難しいでしょう

      ドリッパーとの相性も大事

      すでにドリッパーを持っているなら、そのドリッパーに合ったフィルターを選ぶのもひとつの手です。ドリッパーもメーカーごとこだわりがあり、そのドリッパー専用のフィルターも使えばよりレベルの高いコーヒーを淹れることができます。

      自分が持っているアイテムから、フィルターを選んでみてください。

      コーヒーフィルターの種類を使い分けてもっと美味しいコーヒーを飲もう!

      何気なくコーヒーフィルターを使用している方も多いと思いますが、実はペーパー、ネル、金属の3種類があり、それぞれコーヒーの味を変化させることが分かりましたね。

      コーヒーはどの味が正しいということはなく、自分好みのものをみつけるのが楽しみのひとつでもあるので、コーヒーフィルターにもこだわってハンドドリップにチャレンジしてみてください。

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また、ドリップコーヒーが淹れやすいよう、紙フィルターが付属するのも嬉しいポイント。

コーヒー豆が残ってしまった月は、翌月をスキップできる機能もあるので、状況に合わせて注文ができるようになっています。

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この記事を書いた人

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