PostCoffeeは、こだわりのコーヒー豆の中から、自分にぴったりなコーヒーを厳選してくれるサービスが◎。
まずはWebでコーヒー診断をすることで、15万通りの中から自分にあったコーヒーや淹れ方を提案してくれます。
そのカスタマイズをそのまま定期便にできるので、スマートに注文が可能です。自分専用のコーヒーボックスになるため、特別感が味わえるでしょう。
また、ドリップコーヒーが淹れやすいよう、紙フィルターが付属するのも嬉しいポイント。
コーヒー豆が残ってしまった月は、翌月をスキップできる機能もあるので、状況に合わせて注文ができるようになっています。
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高級コーヒーの、『ジャコウネココーヒー』をご存知ですか？1杯3,000円とも言われ、どんなコーヒーなのか気になりますよね。今回はジャコウネココーヒーのおすすめ商品や、実際に飲むことができる東京のカフェを紹介しますので、ぜひ試してみてください。
まずはジャコウネココーヒーとは、どんなコーヒーなのかを見てみましょう。
ジャコウネココーヒーの“ジャコウネコ”とは、ジャコウネコ科に属する細長い体が特徴的な動物です。名前に“ネコ”とついていますが、どちらかというとイタチなどに似ていて、特に異なるのは食べ物です。
ジャコウネコは雑食で、果実や昆虫など何でも食べ、そのひとつにコーヒーの実も含まれるのです。
生息地はアフリカやインドネシア、フィリピンなどの森林となっています。
雑食なジャコウネコですが、コーヒーの実に関しては美味しく熟れたもの好んで食べ、質の高いものしか口にしません。
ジャコウネコが食べたコーヒーの実は胃で消化されますが、種子は消化されることなく糞と一緒に排出されます。それをよく洗浄して乾燥させたものが、ジャコウネココーヒーの豆として出回るのです。
コーヒーの種子はジャコウネコの腸内で発酵することによって、独特な風味を作り出しているとされています。
ジャコウネココーヒーは、国によって呼び方がさまざまです。1番メジャーな呼び方はインドネシア語の『コピ・ルアク』で、“コピ”がコーヒー、“ルアク”がジャコウネコのことを指します。発音の問題で『コピ・ルアック』と表記されていることもありますが、どれも同じです。
また、英語では『シベットコーヒー』、インドネシアでは『カペ・アラミド』と呼ばれています。
ただ、コピ・ルアクとカペ・アラミドは同じ方法で作られていますが、ジャコウネコが天然なのか飼育されているのかで分けられることもあります。
ジャコウネココーヒーは高額なコーヒーのが代表としてよく名前が上がりますが、実際はいくらくらいの値段なのでしょか？
ジャコウネココーヒーは噂通り、超高額なコーヒーです。よくあるコーヒー豆なら100g数百円で購入することができますが、ジャコウネココーヒーは100gで3,000〜8,000円程度で販売されています。
また、お店で1杯飲もうとすると立地によって大きく変動しますが、2,000～6,000円程度が相場となっています。高級店なら10,000円近くする…なんてことも十分にあり得るほど高額なコーヒーです。
ジャコウネココーヒーがこれだけ高額なのは、希少価値が高いからです。コーヒーの木を育てて豆を採取するだけではなく、その後ジャコウネコが食べてから排出するまでの時間が必要となります。
そして1匹のジャコウネコから1日に採取できるコーヒー豆は3g程度といわれ、1杯のコーヒーを飲むためには最低でも3日分が必要となる計算です。
そのため大量に作ることは困難で、出回る数が少なくなった結果、このような高額な価格で取引されるコーヒーとなりました。
気になるジャコウネココーヒーの味ですが、コーヒーの実は元から苦みが強く、その苦みが豆にも出ています。
しかし最初の一口はふわりと甘みが広がり、後味にコクが残って最後はさっぱりと感じるでしょう。
この独特な甘みがジャコウネコの体内で消化されているときに起こる発酵のおかげと言われ、ジャコウネココーヒーの最大の魅力でもあります。どこか野性的な味と感じることもあるかもしれません。
また、香りもほんのりチョコレートのような甘さで、間違っても排泄物の臭いなどはしないので安心してください。そもそも、ジャコウネコの分泌物は香水にも使用されているなど、実は私たちの生活に馴染んでいるのです。
それでは実際に、ジャコウネココーヒー豆のおすすめを5選紹介します。手が出しにくい価格帯のコーヒー豆ですが、初心者でも安心なお試しタイプなどもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
焙煎後即日発送が売りのコーヒー専門店『珈琲豆専門店やぶ珈琲』は、大阪の下町生まれです。世界中から30種類以上のコーヒー豆を揃え、さまざまな味を楽しめると評判です。
そのなかでも、コピルアクは10gのサイズが用意され、約1杯分を試してみることができます。
「ジャコウネココーヒーを一度飲んでみたい」、「どんな味か知っておきたい」という方にぴったりの商品です。幻の商品として数量限定での発売となっているようなので、この機会に利用してみてください。
少量でも送料が無料になっているのは嬉しいポイントですね。
『ストレートコーヒー』のコピ・ルアックは、日本の大手商社が買いつけを行い、インドネシア政府認定書付きで輸入した安心と信頼の商品です。
インドネシアのワハナ農園というところで飼育されているジャコウネコに、アラビカ種のコーヒーチェリーを餌として与えできたコーヒー豆です。
特有の亜麻枚のある優しい香りと、コク深い味わいが素晴らしいですよ。発送日に焙煎してもらえるので、2週間以内に飲み切るのがおすすめとのことです。
内容量は100g入っているので、十分に楽しめる量でしょう。
『ルアック・ルアーク』は、インドネシアのジャワ島、バンドン産のコピルアクを取り扱っています。
獣医がいる環境で飼育されているジャコウネコから採取できるコピルアクで、インドネシア政府にパイロットモデルとして選ばれた、好環境での生産が魅力です。
豆はアラビカ種のみを使用した、コピルアクストレートとなっているので、より高品質な味わいを楽しめるでしょう。
そして豆の鮮度を重要視していて、焙煎のタイミングを大切にしているため、届いた瞬間から飲みごろです。
内容量は50gで、数回飲んでみるにはちょうど良いサイズ感なのが『コピルアク』です。
ジャコウネコは熟れた良いコーヒー豆しか食べないので、質の良いコピ・ルアクが出来上がり、それを人の手で一粒一粒丁寧に洗って脱穀し、火で炒っていきます。
時間をかけて贅沢に作られているので、コーヒーを淹れると甘い香りが部屋中に広がり、優雅な時間を過ごすことができるでしょう。
『ufu coffee』のコピルアクは、インドネシア・バリ島のBanjar lawak村というところから直輸入しています。
ジャコウネココーヒーは、飼育されたジャコウネコから採取することが多くなっていますが、こちらの農園では天然のジャコウネコを大切にし、昔ながらの素朴な方法で採取を続けています。
そのため完全無農薬でコーヒー栽培を行い、安全性が高く安心して利用できますね。
生産量の調整が難しいのでより希少性が高く、価格も決して安くはありませんが、死ぬまでに1度は飲みたいと言われるのも納得に味わいに仕上がっています。
最後はジャコウネココーヒーを飲むことができる、東京のカフェを5選紹介します。プロが淹れた味わいを楽しめ、より美味しさに拍車がかかります。
自分で豆を購入して淹れるより料金も上がりますが、それだけの価値を感じることができるでしょう。
・出典：珈琲専門店 預言CAFE
ワハナ農園のコピ・ルアクを提供しているのが『珈琲専門店 預言CAFE』で、高田馬場と赤坂に店舗があります。
コーヒー専門店として、質の高いコーヒーを提供していると有名で、イエス・キリストからの言葉、“予言”を聞くことができるカフェとしても有名です。
プロテスタント教会“アライズ東京キリスト教会”が運営しているということで、コーヒーを注文すれば誰でも予言を希望することができるそうですよ。
自家焙煎されたコピ・ルアクは3,600円と高額ですが、芳醇な香りを楽しめ最高の1杯となるでしょう。
・出典：ふくや珈琲店
町田市にある『ふくや珈琲店』は、コーヒーだけでなくビールも飲めたり、雑貨を販売しているカフェです。
コーヒーはリーズナブルな価格帯から揃えていて、インドネシア産のコピ・ルアクは1,800円程度で飲めてしまいます。
通好みのコーヒー豆を揃えているためコアなファンが多く、ランチも美味しいと評判ですよ。また、デザートのケーキも揃えているので、さまざまなシーンで利用しやすいカフェですね。
・出典：ザ・リッツ・カールトン東京
最高のロケーションを謳う『ザ・リッツ・カールトン東京 ザ・ロビーラウンジ＆バー』は、伝統あるサービスを受けることができるハイレベルなラウンジです。
食事やお酒を楽しむことはもちろん、最高レベルのコーヒーが飲める場所として利用してみたいところでもあります。
コピ・ルアクも最高級価格での提供となるので気軽に注文はしにくいですが、何かの記念や自分へのご褒美として、ぜひ選びたいお店ですよ。
大切なお客様の接待などにも利用できるので、チェックしておいて損はないでしょう。
・出典：カフェ分福
高円寺の古着屋外に佇むのが『カフェ分福』で、パリの裏路地にありそうなかわいらしくもおしゃれな内装が人気です。
日本から離れた世界観を楽しみながらもゆったりと落ち着ける空間なので、時間を忘れてコーヒーを楽しむことができるでしょう。
嗜好の異なるコーヒーが取り揃えられていて、そのなかでもコピ・ルアクがかなり安く飲めるというのも注目です。
おかわりだと少し安く飲めるというサービスを行なっているようなので、料理やデザートを楽しみながらいただきやすいですね。
営業時間が22時半までと比較的長いのも特徴で、夜はアルコールを楽しむのにも最適なカフェです。
・出典：シマダカフェ 神楽坂
神楽坂にある『シマダカフェ』では、毎年冬に1度だけコピ・ルアクを仕入れています。そして獣化すれば瞬く間に売れてしまい、シーズン中には完売するほどの人気なんですよ。
幻のコーヒー豆として、高級シルクに例えられるコピ・ルアクですが、一度は飲んでほしいという気持ちから、1杯1,480円という安さで提供しています。
もちろんほかのコーヒーと比べると高額ですが、この品質をこの価格で飲めることも少ないので、コピ・ルアクを飲みにわざわざ足を運びたいカフェのひとつです。
ジャコウネココーヒーはコーヒー豆の中でもかなり高額で、気軽には飲むことができない種類です。大量生産できないことから希少価値が上がってしまい、1杯3,000円以上という価格設定になっていることもありますが、その価値を十分に感じることができる味わいです。
コーヒー好きの方はぜひ一度、その感動を試してみてください。
PostCoffeeは、こだわりのコーヒー豆の中から、自分にぴったりなコーヒーを厳選してくれるサービスが◎。
まずはWebでコーヒー診断をすることで、15万通りの中から自分にあったコーヒーや淹れ方を提案してくれます。
そのカスタマイズをそのまま定期便にできるので、スマートに注文が可能です。自分専用のコーヒーボックスになるため、特別感が味わえるでしょう。
また、ドリップコーヒーが淹れやすいよう、紙フィルターが付属するのも嬉しいポイント。
コーヒー豆が残ってしまった月は、翌月をスキップできる機能もあるので、状況に合わせて注文ができるようになっています。
